高須賀ゼミ2期生黒山真央さんがVOCA展佳作賞受賞!!!

ゼミ2期生の黒山真央さんが平面作家の登竜門VOCA展佳作賞を受賞しました!おめでとう!!!

VOCA(ヴォーカ)展は、全国の美術館学芸員、研究者などに40歳以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方法により、毎年全国各地から未知の優れた才能を紹介している現代美術展です。今開催で30回目となる「VOCA展」は、平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に1994年より毎年開催し、これまでに延べ1013名(組)の作家が出展。
ここから大きな躍進を遂げる作家を多く輩出しています。

受賞にあたり3月15日にはシンポジウムとして登壇し、自身の作品についてのステイトメントや作品制作について考えていたことなどを発表しました。

黒山さんの”SIBLINGS”と名付けられた作品は兄弟や姉妹の衣服を追う追われる関係として重ね合わせ、無数の針でさすことで繊維同士が一体化していくニードルパンチ技法で制作されています。

今後の彼女の展開が楽しみです!


VOCA展2023 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─

会場上野の森美術館会期2023年3月16日(木) 〜 3月30日(木)[15日間]休館会期中無休時間10:00 〜 17:00
*入場は閉館30分前まで入館料一般 800円(税込) / 大学生 400円(税込) / 高校生以下無料
*学生の方は、学生証・生徒手帳をご提示ください*障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料 (要証明)企画券ペア券 1,300円(税込)
VOCA展2023 入場券2枚セット販売となり、お二人で入場の方、またはお一人で会期中2回入場いただく方にお得なチケットです。
*販売期間 2023年1月6日(金)10:00~3月15日(水)23:59主催「VOCA展」実行委員会/(公財)日本美術協会 上野の森美術館特別協賛第一生命保険株式会社選考委員家村 珠代(選考委員長/多摩美術大学教授)
荒木 夏実(東京藝術大学准教授)
植松 由佳(国立国際美術館学芸課長)
川浪 千鶴(インディペンデント・キュレーター)
前山 裕司(新潟市美術館館長)

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